テスト結果~エネルギーの新しい使い方
どうやったらMoto Boostという自転車ギアのシステムを多くの方に理解してもらえるかな~と先週末考えました。
入力値は一瞬MBBが大きくなるところがあったようですが平均値はMBBの方が小さいです。
そこでMoto Boostチャレンジなるものをしてみようかな~と👀
私達が何かを検証実験する時は、細かく厳密な条件設定をして比較を行うのですが、今回はなるべく普通に自転車を使う状態に近い方が分かりやすいかと考え1分間全速力でMoto Boost搭載車と未搭載車で乗り比べしてもらいました。
*今回は間もなく商品化予定のMoto Boostの廉価版を使用しました(仮称MBB)
Tacx BushidoのローラーからとったデータをPC画面で確認し、サイクルコンピューターでペダルのセンサーから得た入力値を確認しました。
PC画面からは出力値・ケイデンス・時速が分かり、サイクルコンピューターからは入力値が分かります。
条件は、1分間全速力走行をMBB搭載車、未搭載車で比較します。最初にMBB,後ほど未搭載車の走行順です。両者のインターバルは約2時間です。走行時間1分?短かっ!て思うかもしれませんが全速力で1分漕ぐのは結構ハードです😱
なのでインターバルを長くとりました。
結果・・・
サイコンで得た入力値(MBB)
サイコンで得た入力値(未搭載車)
つまりMBBは、より小さな力で出力を上げることが出来るということになります。
普段自転車に乗らない若者に1分間全速力走行してもらいましたが、自転車が大好きな方で長距離や起伏の多い環境を走行される方にはメリットを感じてもらえるのではないかと思います
また、脚力の弱い方・中高年以上の方の普段使いにもお勧めです。筋肉をしっかり使いながら健康維持に貢献します。
シリコンのかおかげで筋肉をあんまり使わずに楽してるのではないか??と思う方もいるかもしれませんが、
サボっているのではありません! 従来の自転車と違い足の筋肉をまんべんなく使うから返って負担が無いのです!!
従来の自転車はふくらはぎに負担が大きい傾向があります。
そして回転の力配分も従来自転車とは異なります、つまり新しいエネルギーの使い方なのです。
従来では実現できなかった効率の良い回転、効率の良い筋肉の使い方が可能になり乗り手に多くのメリットをもたらしています。
インターバルを約2時間とりましたが、明日は未搭載車→MBBの順で同じことをやります😎
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