乗り手のメリット②
今日はMoto Boostの乗り手へのメリット②です。
Moto Boost(EU版)に試乗しましたが、少し後ろから押されるような加速性を感じました。
シリコンの種類によっては足への負担が和らぐようなクッション性を感じました。
Moto Boost機構の特徴は、その中にパワーが蓄えられ、ギア回転に使われまた乗り手の足の筋肉負担軽減に使われます。
ギア回転や筋肉負担軽減に使われるパワーの按分は、ギア比やシリコンの種類、走行環境によって変わります。
★坂道やオフロードがきつい場合、回転が少ない分筋肉への負担軽減にそのパワーは使われます。
★街乗りやオンロードの場合、回転が多い分回転効率を高め るためにそのパワーは使われます。
そしてそれは脚力の弱い方々には回転が少なくなるため筋肉負担軽減となり、脚力の強い方々には回転が多くなるため回転効率が高まるという事にもなります。
Moto Boostへの体感が少ない場合は回転効率を高める事にパワーが使われ、体感している場合は筋肉負担軽減にそのパワーは使われます。
私達はこの特徴を乗り手が考えなくてもギアが環境に合わせて効果を発揮してくれる
"Automatic all-terrain adjustment system"
「必要に応じて自律的に地形に合わせ調整するシステム」
と名付けています。
Automaticとあると日本では自動とか人力以外のニュアンスを感じますが、英語圏の友人に
英語で表現してもらったところ人力であってもAutomaticがふさわしいとのことでした😀
この「必要に応じて自律的に地形に合わせ調整するシステム」は乗り手に様々なメリットを提供します
どんな自転車か試してみたくないですか? 👀
私達は科学的裏付けを徹底し発信しています。主観や感覚で判断しません。
ぜひお試し頂きたいです💖
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