自分の筋力を最大限に有効利用しながら健康と筋肉のために開発しています

タイトルが長くてすみません。

自転車ギアを開発しています。

2019年に新しい会社を設立し、新たなギアを開発しています。

会社経営は苦難・困難の連続ですが病的なポジティブさで乗り切っています♪


特許申請・取得に数年かかりその間に試作品を作り効果の検証を行ってきました💪

(特許は日本・台湾・中国は取得しましたがEU・US・カナダ・インドは申請中)


そしてようやく商品化されまずはEUで販売スタートです。

どんなギアなのか・・・? 従来のギアとは違います。


商品名Moto Boost


見た目は普通のギアに見えますが・・・

ギア内部

内部はこのような構造になっています。丸いシリコンとT字型のシリコンがドーナツ型の回転体の部屋の中にあります。
ここまでで、似たようなギアを見たことあるな~という方もいらっしゃると思います。

確かに似たものを開発したことがあります。(似てると言っても今回は構造を大きく変えましたが・・)

5年前にはテレビなどで話題になりました。

ですが、かつてはなぜか電動アシスト自転車と同等かのようにメディアなどで騒がれ、「電動アシスト自転車とは全く仕組みも効果も違うのに・・・」と困惑していました😱
これでは、電動アシスト自転車を欲しがっている方々にPRしてしまうことになります・・・
😭

自転車の回転には無駄になっている力がたくさんあります。その力は体への負担など非効率な形で表れているので、非効率にならないようその力を有効利用している仕組みを開発しています。
多くの方が、ペダリングの訓練や車体を軽くするなど努力し非効率を克服しようと試みていますが、自分の筋肉をしっかり使いながら、筋肉を鍛えつつ無駄を減らし自分の力や車体や体に加わる抵抗さえも回転に有効利用されたら素晴らしいのではないかと・・・。

あくまで健康、そして人力や抵抗の有効利用が目的であり電力で脚力を外から補助する電動アシスト自転車とは目的も仕組みも違うので同じではありません。

今回、私達は前回の反省から構造を大きく変更し力伝達の流れ・耐久性を大きく向上させたギアを開発しました。

健康や体形維持、気持ちの爽快さ、自己への挑戦などの目的で自転車を使用されている方は多いと思います。また、自転車は大好きだけど加齢などで思うようにパワーが出せないという場合も筋肉への負担を軽減しながら効率の良い走行が可能です。

「健康と筋肉」をコンセプトとしEUでの販売を今年3月から始めています。

このギアの効果は何度となく検証を重ねていますが従来のギアと比較して回転効率が最高25%の上昇率です。
注)トルク試験検査機での無人の検証による。人が被験者であることも必要な場合がありますが、無人の100%機械による性能試験は極めて重要です。機械は体力や個人差などに左右されることなく根本的なギアの性能を確かめる事が可能だからです。

一般に広く流通している2000円のギアと同じメーカーの12000円のギアではその性能差は1%以下であり6倍の価格差は素材の違いだけのことなのです。
つまり従来ギアはどれを使っても同じです。

最高25%もの回転効率上昇率を実現できるのは弊社開発のMoto Boostだけです。


自転車ギアは、長い間変化がありません。つまりペダルを踏み込む力をチェーンに伝達する力伝達以外の機能はずっとありませんでした。
力伝達+他の機能をもたせた多機能な自転車ギアの開発は私達しか行っていません。





簡単に言うとこの25%は、上図のように従来のギアが上れる以上の坂を上ることができる事になります。

このMoto BoostをEUのビジネスパートナーである創美クラフトポーランド様がドイツでの展示会に今年3月初めに出展しました。



自転車展示会で一つのブースにこんなに集まる事はちょっと珍しいんじゃ・・・と期待しました👀

来場者には、Moto Boost 搭載自転車と未搭載自転車を2台並べPCとモニターにつなぎどちらが数字的に優れているか乗り比べしてもらいました。
8~9割の方がMoto Boostの方が優れているという結果でした。

その場で買いたい!と衝動的になった方々、他国のバイヤー、大手企業2社からお問い合わせを頂きました。
大変手応えを感じ、次は創美クラフトポーランド様はあのユーロバイクへ出展への準備をされています😃

現在、このMoto Boostクランクギアの廉価版も開発しており間もなく商品レベルサンプルが完成します💖

次回は、Moto Boostの乗り手へのメリットをお伝えしたいと思います


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